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Orient Express Trains & Cruises

ブリティッシュ・プルマン

東京都狛江市M.K

2004年5月6日(木)14:30 フォークストン出発
2004年5月6日(木)17:00 ロンドン到着

5月初旬に「リーズ城」ツアーに参加しました。リーズ城の敷地には水辺の古城の他、庭園・鳥舎やイチイの木を刈り込んでできた迷路までもあり、3時間の散策でイギリスの歴史・風土・文化をたっぷり楽しむことができました。その後、オリエント・エクスプレスの食堂車にのりこみ、食事を楽しみながらヴィクトリア駅に戻ります。ヴィクトリア様式の重厚で豪華な内装の施された車内には、黄金色のディテールがちりばめられ、真っ白なクロスがかかったテーブルと肘掛付きのゆったりとした1人掛けの座席が用意されていました。そこに腰をかけると、誰でもモノクロ時代の映画女優気分が味わえます。


説明では私が乗車したゼナ号は、「オリエント・エクスプレス殺人事件」のアガサ・クリスティーの映画の撮影に使われたというお話。実際列車はトンネルをくぐる時に一瞬照明が落ちます。確かに殺人事件が起こるかもしれません!?食事は、スチュワードのシャンパンサービスから始まり、前菜・メインへと続きます。車窓から望む景色からは菜の花畑の黄色と新緑の緑色のコントラストが印象的でした。デザートがサーブされる頃には隣席のご婦人の方々も交えた、旅行のエピソード等の会話が弾んでいました。そして定刻の夕方5時。プルマン号は一日の仕事を終え、私たちは旅の終わりを惜しむかのように写真を撮り合い今後の旅行の幸運を祈り、ヴィクトリア駅を後にしました。オリエント・エクスプレスでの旅行は貴重な体験ができ、大変満足しています。リーズ城の散策や景色を楽しみながらの食事は、私にゆったりとした旅行の楽しみ方を教えてくれました。

Orient Express Trains & CruisesOehx Eoe Customers Photo

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埼玉県M

2005716日曜日

900ロンドン出発  1230チェルトナム到着

1705チェルトナム出発  2030ロンドン到着

 

 銀婚式の記念として英国旅行の計画を始めた私たち夫婦は、お互いの数々の希望を出し合いました。主人の第一希望は数年前にも乗車したオリエント・エクスプレス。私はコッツウォルズ地方の散策を一番に希望しました。オリエント・エクスプレスの資料を早速送っていただいたところ、何と英国到着の翌日にコッツウォルズ行きのオリエント・エクスプレスの運行があったのです。これはラッキーという他はありません。


715日にロンドンに到着した私達は、翌日16日の朝、早めにホテルを出て、オリエント・エクスプレス発着の駅ヴィクトリアに向かいました。朝陽で眩しいホームには既に乗車を待つ人々が皆楽しそうに談笑しています。品の良い老夫婦やグループの方々、若いご夫婦など年齢も国籍も様々です。私達の乗車の号車は「シグナス」という名前でしたが、どの号車も美しく磨き上げられ貫禄と歴史を感じさせます。車内には真っ白なクロスのかかったテーブルがあり、アンティークなスタンドが飾られ、椅子はたっぷりと座り心地が良く、映画の中に居るような気分になりました。通常の分刻みに運行される電車とは違い、ゆったりと発車するとグラスには美味しいシャンパンが注がれ、お料理が運ばれてきました。風を入れるために小窓を手で開けるのさえ優雅な気持ちにさせてくれます。


3時間の乗車を終え到着したチェルトナムの駅からはコッツウォルズの丘陵地帯をバスで走りストウ・オン・ザ・ウォルドへ向かいました。「イギリスで一番美しい村」と言われているだけの事はあり、眩しい緑とコッツウォルズ・ストーンの蜂蜜色の家並みは、絵本そのもの。どの家の窓辺にも花が飾られ入口にはハンギングの花が彩り、道端にも花が溢れ、どこからか芝の香りが漂っています。きれいな空気をおなか一杯吸った後は再びチェルトナムからオリエント・エクスプレスに乗車。今度はサパーです。ブランチと同様、特製の豪華な食器でいただく食事は格別でした。私達の号車担当のアテンダントは、唯一日本人である私たちに気遣い、ワインの希望を聞く時には「赤?白?」と笑顔で問いかけてくださいました。デザート・コーヒーをいただきヴィクトリアの駅に着いたのは8時を回っていましたが、サマータイム中のイギリスは未だ明るく心地よい風に吹かれながらホテルに戻りました。オリエント・エクスプレスの日帰りの旅は私たちにとって新婚旅行以上に一生忘れられない旅となりました。

 
 
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